SEの転職理由から面接担当者に悪い印象を与えない方法とは?

私はSE転職時に(前職の)退職理由で頭を悩ました場面が多々あります。

IT企業だけで10社以上転職したので、仕方ないと言えば仕方ない状況です。

そこで行き着いた答えが「理由」は
“選び方次第”だということでした。

多くの方は理由をそのまま伝えます。

たとえば、

採用担当者:
「前職を辞められた理由は何ですか?」

あなた:
「はい、人間関係が原因で退職しました。」

といった具合ですね。

でもコレ、よく考えてみてください。

これを聞いた担当者はどう思いますか?


採用担当者:
「(ウチに入っても辞めないかな…)」

このように考えるのが採用側です。

では少し話の角度を変えてみましょう。

たとえば、

 

採用担当者:
「前職を辞められた理由は何ですか?」

あなた:
「はい、仕事内容を十分に覚えたこともあって
新たな挑戦がしたくなって退職しました。」

 

結構、印象が違ってきますよね。

ざっくり言えば、話の方向性を「失望 → 希望」にシフトするイメージです。

もし仮に“人間関係が一番の原因”だったとしても
何もそれをストレート(そのまま)に伝える必要はありません。

それに人間関係はどの世界でも共通の悩みなので、話題としても退屈ですよね。

ここでは担当者とあなたの間で「いかに話題を広げるか」が重要になります。

簡単な下準備としては、

転職 = 成長

として捉えておくこと。

そうすれば過去の勤務会社の退職理由でさえ堂々と回答できるようになります。

たとえば、あなたが過去に、コールセンター勤務していたとして
その会社を辞めた理由を尋ねられた場合はこのように言えます。

採用担当者:
「一つ前の会社(コールセンター業務)を辞められた理由は何ですか?」

あなた:
「電話対応へ取り組むうちにもう少しお客様の近くで
親身な仕事をしてみたくなりA社へ転職しました。」

退職理由は人によってさまざまです。

採用担当者:
「一つ前の会社(コールセンター業務)を辞められた理由は何ですか?」

あなた:
「顧客業務を通して丁寧な言葉遣いを学ばせていただきました。
この経験を活かして次のステップを目指しA社へ転職しました。」

こんなパターンも明るくて良いですね。

おそらく理由は1つであることの方が珍しいのではないでしょうか?

また、理由を聞かれるタイミングは
絶好のアピールタイムでもあります。

理由を聞かれるタイミングは 絶好のアピールタイム

そんな大事な時間に、マイナスな自分を売り込んでしまうよりは
ポジティブなイメージの方が話も膨らんで相乗効果になります。

あまりに話が弾んでの蛇足は避けたいところですが
腹を割って話ができると一歩踏み込んだ質問もできますので
うまく広げて面接時間を有効活用してみてください。

理由の妥当性が何より重要

会社業種によっては、転職と入社を理由でつなげるのが難しい場合もありますが
多少強引な理由でも構いません。(担当者も話の前後関係までは考えません)

前職が接客業(リアル店舗)の場合は、

あなた:
「店舗に訪れるお客さんがスマホで商品を買う姿を見て
よりネットの重要性を肌身で感じて、B社へ転職しました。」

こういった理由は印象も良いですね。

面談時のポイントとしては、

あなたが聞き手(インタビュアー)で

“担当者から話を引き出す”

くらいの感覚・意識が重要になります。

自分自身が話したいコトを話さずに
担当者の興味に触れていきましょう。

あなた:
「△▼さん(担当者)は会社のどんなところが好きですか?」

採用担当者:
「従業員の仲が良いところです」

あなた:
「会社全体で何か取り組まれているのでしょうか?」

採用担当者:
「はい、実は代表が運動好きで、月1回定期的に・・・(続く)」

あなた:
「△▼さん(担当者)も何かスポーツはされるんですか?」



(質問をさらに続ける)

できればこんな具合に、

採用担当者:
「(社内事情、話し過ぎた?)」

といった状態を目指します。

結局はすべて『コミュニケーション』。

無駄話を膨らます必要はありませんが、
気になる点だけは抑えておきましょう。

角度を変えると見え方が変わる

角度を変えると見え方が変わる

参加者目線では「就職活動」。
企業側目線では「採用活動」。

私たちの日常生活でも少し角度を変えると世界の見え方が変わります。

私はこれを『フレームワーク思考』と呼んでいますので
また機会があったら詳しく紹介させていただきますね。

あなたの就職活動、応援しています!

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